AMDAってすごい。徳島ってすごい。
どうも、みなさま。お久しぶりです。
この前、大地震で岡山の病院と徳島の病院とAMDAがどうやって動くか話し合う場(南海トラフプラットホーム)
の話を聞いてきました。
なんか、また難しそうな話ですか??
いつも、そんな難しい話はしてないよ(笑)
話を聞いて、南海トラフが起きた時のことを詳しく細かく話し合いができてることが分かった!
どんな話だったんですか!?
今回の話は、南海トラフプラットホームの話
プラットホームというのは、「駅などの、車両に乗り降りする所」の意味と、もうひとつは、「一連の事の制御・調整・共用に供する基盤」という意味があります。
今回は、後者ですね。南海トラフが起きた時、一連の動きを全体で取り決めておこうという話でした。→AMDA南海トラフプラットホームについては詳しくは、こちら。
南海トラフが起きた時
南海トラフが起きた時、皆さんはどうしてますか?
家で寝てるかも、ドライブしているかも、病院で務めているかも、色々なシチュエーションがあると思います。
病院勤めの医師や看護師は、最初のシチュエーションの震災が起きてすぐ(フェーズ1)の時は、自分の病院に行くと思います。
その後、DMAT部隊は、DMAT管轄で動いて対応できますが、その他の医師や看護師は動けません。
しかし、津波を伴う大災害なので、四国は海に囲まれており、大変な状況になることが予測されます。
そこで、AMDAは岡山や広島、兵庫などの病院と徳島、高知などの病院同士で、協定を結んでもらい、震災が起きたら、フェーズ1の時から動いてほしいということを依頼しています。
自衛隊や市役所などに相談して、ヘリコプターの調整や、食料難にも陥ると思われるため、非常食の担保などAMDAは予測を立てて、とても細かい所まで動いていました。
もしも、AMDAからの依頼があれば
まず、病院から3人組で派遣してもらうことになります。自分で衣食で困らないように、また聴診器なども持っていきます。
装備を整えたら、総社に移動して、ヘリコプターで、美波町近くのヘリポートで降ります。これも予測して、何か所か降りれる場所は決まってます。
徳島の美波病院は免震機能が備わった病院で、徳島のホウエツ病院は、フラットの場所にヘリコプターが降りれるようになっている病院です。
指定されている病院、避難所で、フェーズ1の時から動きます。避難所設営や運営に関わる可能性から、病院でのトリアージなど多岐に渡ると考えられます。
そういった訓練を病院と病院が連携しあって、今現在行っています。徳島県では、自衛隊と協力し、大規模訓練も年1回行っています。
派遣は、1週間ほど行くと思われるので、その後の心のケアは大切です。また、1か月後程度(フェーズ3あたり)まで派遣できるように人員を育てる必要があります。
こんな感じで、プラットホームで決めてくれているから、病院同士で連携したり、どんな訓練が必要かわかりやすい。
先のビジョンが明確だから、色々動けるんですね。AMDAすごい!
予想ではなかなか動けない所を動いてくれているのが素晴らしいよね。今後も、この活動を続けて、フェーズ1から色々動ける人を増やしたい。
がんばりましょう!!
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