総社から能登へ寝袋
支援が増えている中、岡山県の総社市は、かなりの速さで寝袋を届けようとしてましたね!
連携と判断、決断がすごくはやいね!
悪天候で、雪も降り、段ボールベッドもあるかないかの中で、寝るのは寒いですもんね・・・
災害関連死も増えそう。そういった意味では、物資や人の支援の時期は大切だね。
総社市と認定NPOピークエイドが連携
10日に、1889個の寝袋が総社を出発しました。(写真や情報は、認定NPOピークエイドから引用)
認定NPOピークエイドすごいですね。ほかにも色々やってることがあり、ホームページをみて感動しました。(こちらから)
岡山から金沢まで電車で最短4時間。能登半島までになると8時間くらいかかるそうです。
また物資を届けても、避難所に渡るまでが、だいぶスムーズになりましたが、長く時間がかかります。
早めに支給されることを願ってます。
Dimotのメンバーも被災地へ
Dimotのメンバーの中には、DMATや災害支援ナースがいて、被災地に出向いています。
本日、香川と岡山のDMATチームが出発しました。
その中にメンバーの倉中医師と岡山市民看護師がいます!!
どんな状況で、どんな支援をしたのかなど、またチームで共有できるようにして、今後の地震に備えたいですね。
災害支援ナースに関しては、制度の移行期になっており、派遣が滞りそうですが、
倉中看護師と岡山労災看護師に派遣要請がきてます!!
行ける行けないはありますが、行けなくても、被災地の方々の無事を祈ること、今後の地震に備えることなど
自分にできることをしたいですね。
能登半島ボランティアについて
現在、石川県は支援金は募集されてますが、支援物資は個人では受け付けてなさそうです。
支援物資はたくさん送られても、どこに送るか決めかねて、平等性が保てないなど色々な問題で届くのが遅くなります。
荷ほどきや仕分けに時間がかかるなら、そのボランティアするよ。と言われる方も多くいると思います。
これも現状はNGです。現在、地元のボランティアしか受け付けてないそうです。
この時期のボランティア活動は、非常に難しいです。
ボランティアが行けるようになってしまうと、能登が人で溢れかえると、かえって危険になります。
また、ボランティアに慣れている方もいると思いますが、興味本位で参加し、写真や動画を撮る方も大勢います。
なので、災害関連の死者が落ち着き、避難所がやや落ち着いた時に、ボランティア活動が開始されるかと思います。
近くに住んでいる方は、復興支援のお手伝い行かれるかと思いますが、十分に自分の健康には気を付けてください。
今後も、能登半島地震について情報があれば、お伝えしていきます。
少しでも力になれればいいですね!これからもよろしくお願いします!