実際の災害支援ナース活動について
どんな災害現場になっているのか、時期によって違います。時期によって、必要な看護も変わってきます。
- 準備期(災害前の備え)
災害訓練や災害医療教育を行う:実施しているといないでは、災害発生後に大きな影響を及ぼす
- 急性期(発生直後~1週間)
被災地の救助・トリアージ・搬送・創傷処置など
- 亜急性期(2-3週間)
創傷処置、衛生管理、避難所看護、慢性疾患や持病の悪化防止の看護やケア
- 長期(復興期:2-3か月~2-3年後)
被災ショックのPTSD・生活の立て直しの苦悩・慢性疾患悪化に対する看護ケア
亜急性期~長期の災害現場に行った時のことをお話しします。
西日本豪雨災害時に、看護協会から施設に要請あり、所属長の許可の元、活動しました。時間は、15時~21時の間で、小学校に派遣され、2日間活動しました。具体的な活動内容としては、
保健師から引き継ぎ(簡単な申し送り)
勤務最初と最後に、体育館と校舎を巡回をする。
全体が夕食時に、休憩と夕食。
軽症の処置
巡回時や看護ブースに相談しにきた方の話を聞く
という内容です。
長期になってきており、動線はしっかりしていました。
活動場所や活動物資の写真になります。
体育館の中も、動線がしっかりしており、ダンボールベッドに仕切られて、プライバシーも保たれていました。
2日間の活動内容としては、こんな感じ。
どんな災害に行くか、どの時期の災害看護が必要か、他にも自分の体調や、その時の四季など関わってきます。
災害支援ナースの活動内容のまとめでした。
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