ロジスティクス研修会

みなさんお疲れさまでした。

楽しく講義と実技ができました!

川崎医科大学附属病院の方や、笠岡第一病院の方なども来られて大盛況だったと思います。(自分の中で)

違う病院と交流しながら、少しずつ顔の見える関係を築いていくことが大切ですね。

川大の方の話を聞いて、改めてそう思いました。

この活動に賛同してくれている皆さんと、これからも活動を広げていけたらいいなと思います。

岡山済生会の若手の方や、今回参加していただいた笠岡第一病院の方から、こういう研修があって嬉しいと言われて、

めちゃくちゃ喜んでます!!ポジティブフィードバックをいただきながら、このHPも更新頑張ります。

さて、今回の研修タイトルにある「ロジスティクス」ってなんですか?って自分は最初そう思ったのですが、

みなさんはどうですか??

ロジスティクス

もともとロジスティクスは兵站(へいたん)を表す軍事用語であった。軍事用語としては、作戦計画に従って兵器や兵員を確保し、管理し、補給するまでの全ての活動を言う。前線で戦闘に従事する前方業務に対して、後方業務または後方支援と呼ばれる業務領域を指す。その後、産業構造の高度化により、ビジネス用語としても用いられるようになった。(引用:Wikipedia)

ということで、医療現場の後方支援業務を「ロジスティクス」といい、「あの病院はロジスティクスを強化している」とか、

「うちはまだまだロジスティクスが確立してない」という感じに使うみたいです。

現場では、ロジの〇〇さんという感じで、後方支援してくれている人を親しみを込めてロジさんと呼んでますね!

また、今回の研修では衛星電話が出てきました。衛星電話の紹介もしておきます。

衛星電話

衛星電話とは、通信衛星と直接通信する電話機を使用した電話網を提供するサービスである。日本領海・領土向けサービスのワイドスターは、1996年(平成8年)3月29日に、海岸の基地局を利用した船舶電話を置き換える目的でサービスが開始された。

NTTドコモが、N-STARc(東経136度)およびN-STARd(JCSAT-5A、東経132度)の2機の静止衛星で日本の領海・領土向けのサービスとして提供しており、衛星が見通せる地点ならば、海上・陸上・空中を問わず利用可能。

長距離フェリーや、電話線がひかれていない山の売店・山小屋などに設置されている公衆電話でも、ワイドスターが使用されている。(引用:Wikipedia)

大地震で、回線が混雑したり、回線自体が壊れたりしても大丈夫なので、地方自治体・警察・消防用の緊急電話回線

(一般用とは別系統のワイドスター電話端末)が設置されているそうです。

ワイドスターにも歴史があり、現在はワイドスターⅡ、2023年9月にはワイドスターⅢの提供が始まるみたいです。

通信速度がどんどんよくなっており、今のワイドスターⅢは固定電話と直接つなげたり、デザリングもできたりするそうです。

今回、DMATでもないため、初めて衛星電話を見ました(笑)

たくさんの研修の中で少しずつ、色々な人たちの知識や経験をいただいております!!

これからもDimotをよろしくお願いします!!

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